■日本語話し方検定


●コミュニケーション能力の検定試験

英検、漢検と並んで、言語能力の向上に役立ち学生に強く推奨される検定試験が「話し方検定」(日本語話し方検定)である。

また、社会人になって「今さら英検も漢検も求められない」という人には、話し方検定が有力な選択肢となる。

会話、交渉、プレゼンテーションなど、社会人として活躍するのに必要なコミュニケーションの基礎力向上に役立つ。

4級から1級まで4段階があり、必ず4級から受験することとなっている。

上の級を目指して取り組むうちに、気づくとコミュニケーション能力が高まっているというプログラムである。



●各級のレベル

話し方検定4級は、コミュニケーションの「基礎の基礎」を確認する。特に話し方についてレッスンを受けなくても合格できることがある。話し方の入り口となる。

話し方検定3級は、特に日常の会話に役立つ知識と技術が多く出題される。